木野愛宕神社木野愛宕神社祭祀木野愛宕神社写真館

木野愛宕神社

 この地域は、京都の嵯峨天龍寺近くに住み、朝廷や幕府に土器(かわらけ)を納めていた土器師一族が、原材料の粘土を求めて元亀3年(1572年)に嵯峨から移り住んだ所です。

 当神社は、移住した一族が1600年頃に嵯峨野々宮神社から歓請したものと伝えられており、境内には愛宕本社、奥社、野々宮、皇大神宮、稲荷社、八幡社の六つの祭神が祀られています。

 木野愛宕神社の祭礼は夜の厳かな祭事で、神前に大きな三宝にに赤飯、栗、柿、鶏頭、菊や季節の野菜などを盛り付けた30余りのお供え物を並べ、燈明と提灯だけの明かりの下、下鴨神社の神官や、茂山社中の狂言師による祝詞や奉納舞が披露されます。

 神事の後に、数えで16歳になった少年が大人の仲間入りをするための元服式である烏帽子着(袴着)が行われます。これは京都市の無形民族文化財に指定されています。

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