きののまち木野町自治会

消防詰所と公民館の電気を再生可能エネルギー100%電気に切り替えました。

10月に回覧で報告させていただきましたとおり、消防詰所と公民館の電気を、関西電力の電気料金よりも安く、かつ再生可能エネルギー由来の電気が100%という、地球環境への負担も少ない電気に、10月22日から切り替えました。このたび、11月分の請求がありましたので、報告いたします。

今回新たに契約した電気事業者は、たんたんエナジー株式会社です。

11月分(10月22日~11月23日)の消防詰所の電気料金は、電気の使用量が82キロワットアワーで、税込2,135円でした。昨年度の11月は電気の89キロワットアワーで、税込1,949円でしたので、消防詰所は昨年度より使用量に対して電気料金が少し高めです。

同じく11月分の公民館の電気料金は、 電気の使用量が78キロワットアワーで、税込4,294円でした。 昨年度の11月は電気の使用量が62キロワットアワーで、税込5,010円でしたので、公民館はかなり安くなりました。

トータルでは6,429円で、昨年度の6,959円から7.6%安くなったことになります。

電気料金の算定上、契約が従量電灯A相当の消防詰所よりも低圧電力の公民館の方が安くなります。

今年の夏も大雨が続くなど、近年、気候変動(地球温暖化)が原因と考えられる異常気象が頻発しています。気候変動の影響は、私たちの子や孫の世代にも続いていくと言われており、それをやわらげていくには、人間活動で出るCO2(二酸化炭素)の量を2050年頃までに実質「ゼロ」にしなければなりません。

頭では分かっていても、じゃあどうしたらいいんだ、我慢してまで何かするのはちょっと違うんじゃないか、というのはそのとおりだと思います。節約や我慢でなんとかするのではなく、今は電気も選べる時代です。日々使う電気だからこそ、日々意識しないで、得をしながら、環境にもよい選択ができたらいいですよね。

太陽光発電パネルを屋根に付けてみたりもいいかもしれませんし、今回の公民館・消防詰所のような電気契約の切り替えもひとつです。おうちの電気についても、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょう。

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