(前回からの続きです)
かわらけ保存会の方によって窯から取り出された「木野かわらけ」
みんな、かわらけにつけた名前やマークをみて
分けていっています。
その姿は、子どもはもちろん、大人も子どものようにワクワクしながら
とりわけています。
写真でもおわかりいただけるよう、
今回、割れていたかわらけはほとんどなく、
形・大きさも統一されたきれいなかわらけでした。
窯へ入れた場所によって、熱の伝わり具合が違い
色が様々で手作り感があります。
木野かわらけ親子教室では今回初めての試みで、焼けたかわらけに
直接文字を書き、そして木野愛宕神社の角印を押し御札代わりに
使えるようにしました。
それがまた、時間内ではできないくらい子どもも大人も夢中になりました。
「火の用心」「火迺要慎」「健康第一」
みんな様々な筆を使い書いていきました。
今回だけでは、満足できていない方も多く
次回もかける時間があればいいなと思います。
次回は12月15日(日)10時~予定しております。
今回の教室でかわらけを作っていない方も少しでもご興味を持ったからぜひご参加ください。
誰でもご参加できる「木野かわらけ親子教室」です。
令和6年度の教室でかわらけを作った方の分、全て焼いているので
今回、窯入れ・窯出しに参加できなかった方々。
焼けた自分のかわらけを見に来てくださいね。