~救急訓練~

春に行った救命救急講習と同様、AEDを用いた救急訓練。
木野町自治会メンバーには、今回始めての体験の方も、今年2回目、もしくはそれ以上体験している方も
いらっしゃるかもしれません。
こちらも、岩倉南消防団の方主導でのご指導いただきました。
倒れている方を見つけたらその方に対して声掛けも大切ですが、
まず安全な場所かどうかを確認する。
これが、もしも道の真ん中とかだと二次災害が起こる可能性があるため、自分を守るためにも大切なこと。
安全な場所か確認ができたら、
①胸を見て、呼吸をしているかどうか確認。肩をたたいて反応がないことを確認。
②人を指定して、「119」番へ連絡するよう依頼。人を指定して「AED」を持ってきてもらうように依頼。
③命の危険があるため、肌の露出などのプライバシーのことは気にせず、服を開けて胸骨圧迫を開始する。
胸骨圧迫は胸が5センチ沈む程度の強さで、1分間に100回~120回のテンポで行う。
④AEDが到着したら、AEDのアナウンスに沿って行う。
今回、消防団の方が話されたのはAEDをうまく使うことより
もしものときに、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいを強調されていたと私は感じました。


